生活
Hello, UK. Good bye, EU.
まさか離脱派が勝つとは...(二週間くらい前の話題)
さて、英国、特にロンドンといえば物価が高いことで有名です。
観光で来ているならともかく、長期滞在するとなるとコレは深刻な問題。
しかし大英帝国の首都ロンドンといえど、王室御用達の高級品しか売ってないわけではなく、もちろん庶民には庶民の買い物の方法があります。
生活していくうえでの出費といえば衣食住と移動、あとは交際費や娯楽費となるわけですが、まずロンドンの家賃は高いです。コレはなかなか安売りしてくれないので割愛。
さらに移動、交通費ですが、コレもまたTravelcardという定期券を買ってもロンドンの交通機関は大して割り引いてくれません。
(郊外から中心部までで月£120くらいはかかる)
日本のSuica等のようなICカードであるOysterを使わないと更に高くなるので、Oysterを使うことは前提みたいなもんですね。
オイスターカード pic.twitter.com/dXmx0xPp0G
— あおい (@blue0a6m5c) 2016年7月3日
◯衣
Primarkに行きましょう
ロンドンのあちこちに店舗があり、Tシャツ£2、スニーカー£6とかで買えます。
値段なりの品質ではありますが、着倒した後は掃除用具にでもしてあげましょう。
TK Maxx
アウトレット品の専門店みたいな感じです。
Primarkより良い物が欲しい場合は掘り出し物があるかも。
ないかも。
◯食
階級社会を引きずっている英国では利用するスーパーマーケットが分かれているんだとか。
値段の感覚的にはこんな感じです。
高 Waitrose(王室御用達スーパー)
(越えられない壁)
Sainsbury's(下のスーパーで売ってるものより美味しい気がする)
Tesco(店舗数が多い)
Morrisons(PBのティッシュが柔らかくて良い)
ASDA(日清の出前一丁が3つで£1で買える)
安 Aldi, Lidl(独資本、ビールとかがダントツ安い)
Tesco以降は言うほどの値段の違いは無いです。Sainsbury'sもモノによっては下に書いたスーパーより安かったりも。
私は基本的にSainsbury'sより安いスーパーでしか買い物していない訳ですが、スーパーの商品でも特に助かっているのがPrivate Label、日本で言うプライベートブランドの商品です。
英国のスーパーはこのプライベートブランドの商品の品揃えが多く、パスタ、ビール、パン、洗剤...とほぼ全てのカテゴリーをカバーしています。
TescoやASDAのプライベートブランドの商品なら、コカ・コーラのコーラとかケロッグのシリアルとかと比べると半額からそれ以下で買えます。
スパゲッティとか500gで20pです。これを使わない手はない。(Sainsbury'sは35p)
写真にASDA商品が多いのは家から近いからです。
そんなわけで、衣、食といった「無いと死ぬ」感じのものは日本よりも安く買うことが出来る印象です。
個人的には味噌とか納豆とかも無いと生きていくのが辛いのですが、日本からの輸入品は値段が日本価格の倍位になってます。覚悟しましょう。